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是枝裕和監督 そして父になる トラブル発覚 [芸能]

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カンヌ国際映画祭では審査員賞を獲得した是枝裕和監督(51才)による映画『そして父になる』。



この参考文献としてエンドロールにある「ねじれた絆――赤ちゃん取り違え事件の十七年」


の著者奥野修司さんとトラブルになっているといいます。


その真相を調べてみました。

そして父になるという映画は


小学校入学を控えた子供が出産時に別の子供と取り違えられていたことが発覚し


そこからふたつの家族の交流が描かれる──という作品です。


とても感動的な映画で先日行われたカンヌ国際映画祭でも審査員賞を獲得されました。




しかし話題になった映画ということもあってか、


トラブルも明らかになってきました。




映画のエンドロールに参考文献として出るのもつい最近だったというのです。


著者の奥野修司さんも映画化されるとは思っていなかったようです。



映画のクランクアップは去年5月であるが、参考文献の許諾は今年の2月だったというのです。



さらに是枝裕和監督が会見やインタビューを受ける際には



ねじれた絆に影響を受けたことを話するように依頼をしたが、



ほとんどされていないといいます。



奥野修司さんも「ねじれた絆――赤ちゃん取り違え事件の十七年」を出版するときに


17年をかけ取材をされていたといいます。


その思いもあり、広く世間に知ってもらいたいということもあったと思います。






双方の意見が合うかどうか、今後も注視していきたいですね。









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